移動
- 2012/05/17(木) 23:59:59
18日にアメリカのナスダックにフェイスブックが株式上場するので、その騒ぎで日本でもフェイスブック利用者が増えるのだろう。
昨晩、その前に登録してみるかとふと思い、指示通りに作業をしていき、出身高校と大学を入れたら、友達候補が延々と出てきて、ただでさえ動きの悪いパソコンなので(もう7年以上使っている上にノートン先生が常時暴れている)、そこから先に進まない。
プロフィールページで、出身学校だけを主張する人として固まってしまっている。
どうすりゃいいんだ?
あ、学校名を消せばいいのか。
というわけで、名前だけの状態でしばらく放置することにした。
自分の体裁が整ってから、探索作業を始めることにしたい。
そんなことをしていて、思い出した。
高校3年時、私はクラス情報誌とでもいうのか、ふざけたミニコミ誌を作っていたのだが、最初『BABA』という誌名だったのを第7号から『ラブリー』と改めたのだった。(確か第13号まで続いた)
ブログの移転を繰り返す私であるが、この点で、昔から落ち着きがなかったのであった。
というわけで、ではなく、3日前の記事消失に懲りたので、勝手に下書き保存という機能があるところで、新たに続けることにしました。
このブログの過去記事も移動させるつもりですが、今のところは、大型連休の出来事を思い出しながら綴っています。
FC2の『悲劇の記憶』で、よろしくお願いします。
消えた
- 2012/05/14(月) 23:22:08
『ピエタ』(大島真寿美)読了。
その感想を含めて、今日は自分なりにいい文章を綴れたと思っていたのに、操作ミスで消えてしまった。
泣きたい気分。
『ピエタ』を読み終えて、よりよく生きたいとは思うけれど、ちょっと立ち直れないと思う。
がんばるぞお、おぅ
- 2012/05/13(日) 23:59:59
昨日たっぷり遊んだので、今日は仕事。
なのだが、普段の平日でもあまり集中力がないのだから、休日の仕事はダラダラと。
CSの『いい伊豆みつけた!』や『開運!なんでも鑑定団』の再放送を見たりするし。
15時で一旦終了。
競馬中継を見た後に外出。
久しぶりに大和(デパート)に寄って、3月から閉店時刻が18時になったと知る。
時代に逆行していると思うが、赤字店舗なんだろうし、つぶれないだけいいのかもしれないが(2年前に新潟県内3店と小松店は閉鎖)、基本的に夕方以降にしか入店しない私のような者は、ますます足が遠のくよ。
まぁ、テナント部分のダイソーでしか買い物しないような客のことなどどうでもいいのだろうけどさ。
で、今日もダイソーにいたのだが、立ちくらみのようなめまいがして倒れそうになった。
最近、駅の階段を下りる時によく足を踏み外しそうになるし、何だか不調である。
『サラブレ』を買おうとした書店では、まだ入荷していないようだったので、『詩羽のいる街』(山本弘)を購入。
『アイの物語』に感嘆したので同じ著者の作品を買ったわけだが、一人の作者に集中するのは良くないと思うので、これを読むのはまだまだ先のことになるはず。
19時から2時間ほど仕事。
最低限度はこなした、と思うことにする。
明日からまた、
「がんばるぞお、おぅ」(←『アイの物語』を読んだ人しかわからないことだが、山本弘にすっかり影響されている)
ところで、昨日魅了された画家の森本純さんは、何とまぁ森本草介の息子なんだとか。
同じ苗字なのに、全く連想できなかった。
21世紀展
- 2012/05/12(土) 23:59:59
10:41の電車で富山へ。
3月のダイヤ改正から、昼間の時間帯に新型車両が走っているのだが、これ、2両編成なのでやたら混む。(これまでは少なくとも3両編成)
嫌いだ。
富山駅からレンタサイクル。
まずは、富山美術倶楽部で「21世紀展」を見る。
大家から新進まで現代日本美術界を代表する作家百数十名の新作巡回展であり、しかも入場無料のイベントなのだが、あまり告知されていないので、観客数人。
じっくりと鑑賞できるのだった。
毎度のことだが、森本草介はいいなぁ。
いらないけど。
落札価格2〜3000万だろうから、そもそも欲しいと思わない。
全く知らない名前だったが(そもそも男性なのか女性なのか?)、森本純の「通り雨」という作品に心奪われて、入札しようかと思った。(↑のリンク先の「日本画」の一番下のあたりに画像があるけど、実物の美しさは伝わっていない)
家に帰って検索したら、定期購読している『アートコレクター』にしばしば登場している画家であるとわかったのだが、2011年5月号で、男性の森本純さんがこんなことを語っていた。
僕が描く女性は、声を掛けたいんだけど、掛けられないような感じを目指しているんです。
うーん。
草食系どころか、絶食系というか断食系というかというくらいに腰が引けているからなぁ、私は。
そんな男の琴線に触れる絵である。
金銭を貯めて、いつか買いたいものだと思う。
自分がモテることよりは、まだ可能性があるような気がする。
工芸作品の数々もとても良くて、やたらでかいものを出せばいいような日本伝統工芸展と全然違う。
厳選された作家だけが出品しているのだから当たり前であるけれど。
富山近代美術館へ。
「近代日本洋画の巨匠 黒田清輝展」開催中である。
先月、鈴木敦子さんの版画を購入したギャラリーNOWで、招待券をいただいていた。
子供の頃から切手で馴染んでいた「湖畔」を初めて見た。
モデルの女性(黒田清輝の妻)が、舟に乗っている構図だと思い込んでいたのだけれど、そうではなく、岸に腰掛けているみたいだ。
背景の緑が何やらいい加減に見える。
これ、芦ノ湖で描かれたものだそうで、昨年の秋に成川美術館へ行った折りに見た風景と重なるので、あそこに素敵な女の子に佇んでもらって写生したら、背景なんかどうでもよくなるなと納得しかけたが、黒田清輝はモテなかったわけでもなかろうし、女性にしか力が入っていないようなのはどういうことか?
あ、それくらいに女性に熱を上げられるからこそモテるのかな。
常設展もじっくり見て、今度はギャラリーNOWへ向う。
数日前に若杉聖子展の案内ハガキが届き、全然知らない人だったけど、三谷純さんの折り紙作品を思わせるフォルムの白磁に惹きつけられた。
しかもねぇ。
若杉聖子さんは、典型的な「綺麗なお姉さん」だった。
花器が多いので、草月流の先生が花を活けておられたのだが、私とほぼ同時にギャラリーに入場した老人がその先生の先生という人で、それに合わせてなのかどうか、若杉さんの作品よりも花に関心のあるみたいな人が続々と詰め掛けてギャラリーは大賑わい。
若杉さんに声を掛けたいんだけど掛けられない状態なのであった。
花のことはさっぱりわからない私だが、一輪挿しを3点購入。
無駄な支出
- 2012/05/10(木) 23:59:59
古今亭志ん朝の大須演芸場CDブック「伝説の高座、復活!」の予約特典申込締切日が今日なのだが、42,000円というのにはさすがに躊躇する。
予約特典が目当てではなく、欲しいのはまず商品の方であるとはいえ、無くなると一気に購入意欲が失せるので、これでまぁ無駄遣いは回避できたと思う。
ところで、横浜美術館の松井冬子展で図録を買わなかったのは、通販で買える(送料無料)と知っていたからなのだが、買わないまま忘れていたら、昨日、図録をバージョンアップした画集が発売されると知った。
5250円と高くなっても(図録は3150円)、今ならサイン入りだし、おぉ忘れていてよかったとこちらは迷いなく注文したけれど、図録購入済だったら怒るよというこんな商法は如何なものか?
私は酒類を一切飲まない、どころか敵視している人間なのだが、サントリープレミアムモルツのキャンペーンを知って、「チョコの旅」はいいなぁと思ったら、よく見ると「チェコの旅」だったのでガッカリした。
チェコなんて行きたくないぞというか、私は生涯飛行機に乗らないつもりだからな。
飛行機でチョコの旅ならちょこっと考えるかもしれないが。
志ん朝のCDブックのことも、まだちょこっと未練がある。
自分の年間チョコレート支出を抑えれば、買えるんじゃなかろうか?(そんなにチョコレート買ってるのか?そんなわけないと思うけど、チョコレート菓子を含めれば・・・)
伊い豆ら
- 2012/05/09(水) 23:59:59
西村風由子さんが、大型連休中に伊豆へ行っていたそうで。
ブログの写真を見て、ここは修善寺だなぁとわかってしまった私(伊い豆ら!屋なんて知らなかったけど)も伊豆へ行っていたのだったが、今回は行きも帰りも伊豆急利用だったので修善寺は通らなかった。
毎回天城峠越えのバスに乗っているので、もうすっかり見慣れた風景ではあるけれど、恒例のことがそうでなくなるというのはちょっと寂しい。
立川志の輔を筆頭に富山県出身芸人が集う毎年恒例のイベント「越中座」の先行予約案内が来た。
今年で10周年なのか。
このところずっとお盆時期の開催で、去年はこれと重なって折紙コンベンションに行かなかったのだったが、今年は7月14日。
3連休の初日だね。
お金に不自由しているところだし、しばらく旅行も自重しようと考えていたところなので、フラフラ遠出したい気分を抑えるのに好都合である。
しかし、昼と夜2回公演で、志の輔以外はどちらかにだけ出演なので、どちらのチケットを予約しようかと迷う。ブラック嶋田と桂米福がいる昼の部の方が魅力的だけど、三遊亭良楽が付いてくるからなぁ・・・
まぁ人生には苦行が付き物なのでマイナス要因も取り込むと考えれば、こっちの方が伊い豆ら。
アイの物語
- 2012/05/08(火) 23:59:59
5月5日にスーパービュー踊り子2号の中で読み始めた『アイの物語』(山本弘)読了。
ホテルに泊まるとほぼ必ず聖書を目にすることになるが(最近はそうでもないような気がする)、この『アイの物語』を「現代の聖書」としてあらゆる場所に置いたらいいと思う。
それほどに、壮大な素晴らしい物語。
山本弘という人を、と学会の人としか認識していなかったのだが、こんなに凄い物語を紡ぎ出す人だったとは。
ひょっとして、伊坂幸太郎の『PK』は、これへのオマージュなのではなかろうか?
余韻に浸っていたいので、旅行の話は中断。
永久に中断しそうでもあるけれど、『アイの物語』を読んだ今、物語の力を信じる者として、つぶやきなどでなく、拙い文章ではあってもそれを綴っていきたいと思う。
姫路のお菓子
- 2012/05/02(水) 23:59:59
姫路文学館を出て、姫路城に向って歩く。
と書いてみたが、そもそも先程から姫路城の周りをぐるりとしているのである。美術館から城の裏側を通って文学館に来たのであった。
姫路城はでかいなぁと思ったが、考えてみれば、例えば自分の通った大学は金沢城跡地の中にあったわけで、敷地面積という観点ではこんなものなのかもしれない。
ところで、ミニチュア姫路城というものが伊勢市に存在するそうだが、姫路城に入る前に、私もこれから伊勢に行ってみたい。
伊勢市に行くのではなく、伊勢屋という菓子店に行くのだが。
旅行に出る前、取引先の茶道具店の人に姫路に行くという話をしたら、連休中に裏千家鵬雲斎の茶会があると聞かされたのだが、その会場らしい好古園の前あたりで大通りを渡って商店街の方へと足を運んだ。
茶会は4月28日開催だったようで、茶道というと枯れたイメージが浮かぶが、齢90近い大宗匠はギラギラしてますなぁ・・・
伊勢屋の看板商品は「玉椿」で、味見のために取りあえず1つだけ買ってみたいのだが、箱入りのものしかないのだそうである。もう一つの看板「塩味まんじゅう」も同様。
これから姫路城へ行くのに荷物を増やしたくないので、「後でまた来ます」との言葉を残し、腹ごしらえのために小さなどら焼きみたいな菓子を買ってから、もう1店舗、別の菓子店に行ってみる。
どら焼き、美味くないぞと思いながら。
駅から姫路城に伸びるメインストリートを横断し、反対側商店街にある杵屋に来た。
奥が喫茶店で、右に和菓子、左に洋菓子。
客なのか店員なのかわからないような人が多数行き来しており、何やら雑然。
主のようなおばあさんに、看板商品「千年杉」を勧められるが、ここでも「後でまた来ます」なのである。
一応、カットサイズの「千年杉」と「レモンケーキ」を買おうとしたら、「え〜と、2つで270円」とのことで、表示価格より安いので消費税分おまけしてくれるのかと思ったら、「私、レジ打てないのよ、(傍のおばさんに)あんた、打てるか?ダメ?ちょっと、来て」と喫茶の方から若い店員を呼び出し、結局税込み283円取られた。
「千年杉」は美味い、後でたっぷり買おうと考えながら、姫路城へ。
さて。
現在、姫路城は改修工事中なのである。
天守閣が建物に覆われ、「天空の白鷺」という施設で、その工事状況を見学できるようになっていて、それを見に来た。
ま、面白かった。
感想、それだけかい!と言われそうだが、それだけである。
自分の言葉に責任を持つために、先程の菓子店を再訪しなければならず、私は忙しい。
伊勢屋本店のある西二階町商店街は、実に閑散としている。
伊勢屋の隣に、空き店舗を利用したと思われる七福座というライブ会場があり、先程から出演者が「5時からです、無料です」とマイクの声をアーケードの中に響かせているが、観客ゼロのようである。
「玉椿」と「塩味まんじゅう」をセットにした箱を買って、すがりつくような芸人の視線を無視し、杵屋へ。
「さっきのバームクーヘン(千年杉)美味しかったですよ」と伝える。今度は買わないけど。
明日、駅で購入するのである。
宿泊は東横インのVOD見放題プランなので、映画を2本くらい見るつもりだったが、『八日目の蝉』を見た後、テレビのスポーツニュースなどを見てしまい『英国王のスピーチ』は30分ほど見ただけで、眠くなって終了。
蜂と神さま
- 2012/05/02(水) 23:59:59
旅行に出かけるとなると、大概6時32分発のはくたか1号に乗るのだが、今回は7時38分のサンダーバード10号なので、のんびり構えていたら出遅れ、しかも途中で眼鏡を忘れてきたことに気が付いて家に戻るという失態もあって、出発したばかりなのにどっと疲労。
移動中『あのころの、』というアンソロジーを読む。
この文庫本は「いまを全力で駆け抜ける現役女子高校生と、かつて女子高生だったすべての大人の女性たちに贈る、珠玉の青春アンソロジー」なのだそうで、贈られる対象に含まれないおっさんが読んでいいのだろうかと思うが、冒頭の『リーメンビューゲル』(窪美澄)に惹きこまれ、自分が女子高生になったような気持ちになって、加賀温泉駅を通る際の楽しみにしている加賀大観音を眺めるのを忘れちゃったわ。
一昨年の秋だったかな、ガラガラの特急列車で福井から金沢へ向っていた日、芦原温泉駅からかつて女子高生だったおばはん4人組が乗り込んできて、加賀温泉駅停車中に1人が車窓に見える巨大仏を指して、
「あれが、高崎観音?」
「そうかな」
「違うよ、高崎じゃない」
「じゃ、何?」
「・・・・・」
「あ〜、わかった!阿修羅観音!」
あんたら、高校で何を勉強したのか?と言いたいような会話であるが、学校で加賀大観音など取り上げないというか、このおばさんたちの高校時代に大観音はまだ存在していなかったのだった。
新大阪で、10:59発さくら553号に乗換え。
初めての九州新幹線車両は、普通車なのに2列+2列シートでゆったりしているし、全体が木目調でとても居心地がいい。
のではあるが、乗車時間30分で、姫路で下車。
まずは「えきそば」を食べたい。
駅の立食いそばという意味ではなく、「えきそば」というそばである。
ほんの数日前、『旅と鉄道』を立ち読みしたら、森見登美彦の文章の中に「えきそば」が出てきて、そんな名物があるのかと認識したところだ。
いつかまた姫路に来ることがあるかもしれないが、その時えきそばは食べないだろうなと思いながらバスターミナルへ。
城周辺観光ループバスに乗って、姫路市立美術館へと向う。
「麗しき女性の美」展を開催中である。
うむ。
実生活で女性と縁のない日々を送っているので、せめて絵画で女性に触れたいと、わざわざ姫路までやってきた・・・わけではない。
姫路に来た一番の理由は、5月末日まで有効の運賃が半額となるJR西日本株主優待券を持っていて、それを使いたいからである。
1枚しかないので、行きにそれを使用し、帰りは得意の静岡を巡った後、東京から越後湯沢を通って高岡へという長距離片道きっぷでお得感を味わうことにする。
特に目玉作品がない展覧会だったが、北野恒富の絵がとても良かった。
続いて、姫路文学館で「没後80年金子みすゞ展」を見てみることにする。
ループバスの清水橋で降りて石畳の住宅街を5分ほど歩くと、何やら不思議な構造の姫路文学館があった。
曲がりくねったスロープを登っていくのだが、手すりの下に金子みすゞの代表的な詩を記したパネルがいくつも並んでいて、雨の中で立ち止まりながら読み、入口へと進む。
高いところにある北館が第1部「金子みすゞの生涯」の会場らしい。
入っていきなり、自分と金子みすゞの誕生日が同じであると知った。
明治36年4月11日生まれ、私ももう109歳である・・・わけないだろ。
月日は同じだが、年は違う。
こちらの展示も良かったが、低いところの南館での第2部「みんなちがって、みんないい−それぞれの、みすゞ」が非常に良かった。
著名人63人それぞれが、自分の好きな詩を取り上げ、それについてのメーセージを寄せるという展示。
金子みすゞの詩をそれほど知っているわけではない私には、とても新鮮だ。
黛まどかと早坂暁が選んだ「蜂と神さま」という詩。
何て凄い洞察なんだろう・・・
ここに来て、この詩に巡り会えて、本当に良かった。
蜂と神さま
蜂はお花のなかに、
お花はお庭のなかに、
お庭は土塀のなかに、
土塀は町のなかに、
町は日本のなかに、
日本は世界のなかに、
世界は神さまのなかに。
そうして、そうして、神さまは、
小ちゃな蜂のなかに。
(続きを、後日また。姫路城にも行ったし)
売るのだ
- 2012/04/30(月) 23:59:59
14時頃までは仕事をするつもりだったのだが、薬品を使った午前の仕事の後、澱んだ空気が入れ替わる間にちょいと用事を済ませようと外出したら、そのままやる気がなくなってしまった。
ブックオフの半額セールで、『ドラママチ』(角田光代)150円と『読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」第十一集』(竹内政明)200円を購入。
ブックオフといえば、K美術館館長が毎日のようにブックオフで105円本の購入をしておられるようなのだが、長泉店の本は105円コーナーへ移動するのが早いみたいでうらやましい。
『謎解きはディナーのあとで』や『きことわ』が105円なんだな。
こちらのブックオフは、まだそんなことになっていない。
夕方、今度は別のブックオフへ行って、高価買取リストにある3冊を売却。
『震える牛』600円、『ジェノサイド』500円、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』800円。
ナミヤは売らないと言ってなかったかと指摘されそうだが、まぁ読み返すこともないだろうし、とにかく『震える牛』を処分したいのだが(ろくでもない本だから)600円もらっても腹立たしいので、何かと一緒にして売却額が増えれば何となく満足できそうに思ったのだ。
ちなみに3冊とも初版本だったが、ブックオフでは関係ないというか他の古書店でも関係ないだろうと思う。
50年後くらいまで、その本の価値が続けば高値がつくのかもしれないが。
そう考えると、現役の人気作家で50年後100年後に残るのって誰だろう?
有川浩は問題外として、伊坂幸太郎や東野圭吾でも微妙な気がする。
言葉が美しい小川洋子は残りそうかな。(個人的専門性から『博士の愛した数式』だけは絶対に認めないけど)
意外に乙一も・・・特に黒い方が(私は嫌いだけど凄いと思っている)
木内昇や窪美澄も残るんじゃないか?
夜、NTTからポイントが今日で大幅に失効するとのメールが来ていたので、商品と交換したいのだが、IDやらパスワードがわからない。
23時頃になって、昔の書類を探し出し、ログインできたが欲しいものがない。
結局、ブックオフの買取価格を参考にして、Wiiソフト「マリオカート(ハンドル同梱)」というのを申し込む。
無論、Wiiなど持っていない。
凛
- 2012/04/29(日) 23:59:59
この3連休のうちにイオンシネマで映画を見たいわけだが、少し前から29日に行くと決めていて、昨日から何故に29日と決めていたのか自分でもわからなくなっていたのだが、今朝になって自分がどこへ行くつもりだったのかわからなくなって・・・って、ボケ老人か、オレは。
イオンシネマ金沢フォーラス店で、「午前十時の映画祭」の『情婦』を見るのだ。
その後、主計町での一箱古本市を覗く。
これが毎月最終日曜開催なのであって、そのために29日に金沢へと思っていたのだ。
『情婦』は、冒頭から主人公である退院したばかりの弁護士と付き添い看護婦のやりとりがコミカルで、グイっと引き込まれて、とても面白かったのだが、最後のどんでん返しが凄いと聞いていたので、どんなことになるのだろうと身構えてしまい、確かにビックリしたけど、あぁそういうことですかと感じてしまったのでもあった。
期待のハードルを上げ過ぎるのは、よくない。
そういえば、ハードルの城下麗奈って、今どうしてるんだ?
尾張町までバスに乗り、一箱古本市会場へ。
暑い。
汗が噴き出し、古本への熱さは発せず、『猿の惑星』(創元推理文庫)を250円で買っただけで退散。
あうん堂へ向いかけたが、香林坊のユニクロでシャツと靴下を買おうとしていたことを思い出したので、浅野川の橋を渡らず、武蔵ヶ辻まで歩く。
武蔵の無印良品で買い物すればいいじゃないかという気になって、香林坊へは行かず。
自動的に「工芸未来派」という面白そうな展示会が始まった金沢21世紀美術館へ行くこともなくなり、ならばと富山へ足を運ぶことにする。
昨日から楽翠亭美術館というところで、小島有香子さんの作品集出版記念展が開催されているのだ。
初めて訪ねた楽翠亭美術館は、立派な住宅であった。
元々大層な造りの日本家屋で、それを美術館とした施設だから、靴を脱いで中に入る。
八木一夫の陶芸などが並んでいて、小島有香子さんの作品は、蔵の中での展示。
光の当たり具合で印象が変わるガラス作品なので、暗い空間の小さな照明とマッチして素敵である。
マッチといえば、つい先日までここで片岡鶴太郎展が開催されていたそうである。
若者には「マッチといえば」の意味がわからないと思うが、片岡鶴太郎は『オレたちひょうきん族』でのマッチ(近藤真彦)のモノマネで有名になった芸人だったはずである。
先週だったか先々週だったかは、『梅ちゃん先生』でライターをいじっていたが。
会場に作家さん本人がいらっしゃって、作品集にサインをしてもらったりしたのだが、小島有香子さんは佇まいの美しい人だと思う。
私も、凛としていたいものだ。
『新・鉄子の旅』の村井美樹さんのセクシー写真集『凛』が欲しいわけではない。
ラジオ深夜便
- 2012/04/28(土) 23:59:59
昨晩、寝床に入ってラジオのスイッチを入れたら、宮本愛子さん(NHKのアナウンサー)が「ラジオ深夜便」の進行役をしていた。
地方局が「ラジオ深夜便」を担当することが時々あるが、この日は甲府発の「ラジオ深夜便」。
宮本アナは現在甲府放送局に所属していて、新人時代に配属されて以来2度目の甲府赴任なのだそうだ。
ご存知ない人のために、宮本愛子さんを紹介すると・・・
NHKアナウンスルームのプロフィールは、こんな写真で、なかなか綺麗な人じゃないですかと思ってしまうが、
甲府放送局では、こんな写真。
おぉ!
NHK甲府放送局は、詐称を認めず真実を伝える信頼できる放送局なのかもしれない。
宮本さんは、大型化して山梨に帰ったのであった。
山梨に、山梨に、山梨さんに・・・
って、何故にそんなに繰り返しているのか!
何故にさん付けなのか!
(わかる人にしかわからない話題です)
本日は、地道に仕事。
16時30分に、本の半額セールとのチラシが入っていたブックオフへ。
店内を何度も廻り歩き、4冊購入。
時計を見ると17時40分で、1時間以上もこんなことをしていたのかと思う。
本を選ぶのは楽しいことであるのだが、最近、何をしても無駄な時間を過ごしてしまったと思いがちなのである。
脳のどこかが、自分の未来はそう長くないと意識しているんじゃないかと思ったりする。
誰かに、呪いをかけられているのかもしれない。
175円で買った『名文どろぼう』(竹内政明)。
持っている本だけど、大変な名著であるので、家の所々に置いておきたいと考えたのだ。
中に、新聞の切り抜きが挟まれていた。
(たぶん)読売新聞に掲載された本郷和人氏の書評。
こんな切り抜きを挟んだ人がブックオフに売ってしまうというのが不思議だが、切り抜きが入っていたために必然的に開いたページは、「デ」と「ブ」という項だった。
こんなエピソードが紹介されている。
米国史上で最も目方の重い大統領は第27代のウイリアム・タフトで、160キロあった。
入浴中に巨体が浴槽にはまって出られなくなることが二、三度あった。
前任は国民に絶大な人気を誇るカリスマ政治家セオドア・ルーズベルトであり、後任は国際連盟をつくった平和主義者ウッドロー・ウイルソンである。偉大な2人に挟まれ、これという業績のないまま体重だけで語り継がれるタフト氏だが、きっといい人だったろう。浴槽にはまって出られなくなる人が、悪人であるはずがない。
浴槽とは関係ないが、お姉さまもいい人だしなぁ。
宮本愛子さんもいい人だろうと思う。
カルピス
- 2012/04/27(金) 23:59:59
朝、日経一面の「アサヒ、カルピス買収へ」という大きな記事が目に入り、そういえば、あの時、カルピスを観そこなったなと思い出した。
先月、横浜美術館から東京へ戻る際、蒼山日菜さんという人の切り絵作品を見てみようと代官山のギャラリーへと足を運んだのだった。
ギャラリーサイトの地図を見て、
ふむふむ、カルピス本社がこんなところにあるのか、劇団ひまわりというのも近くにあるんだな。
代官山駅から行くと、劇団ひまわりはギャラリーの向こう側だから、見ることないけど。
しかし、代官山に着いたのはもう夜7時過ぎだったので、辺りは暗くてカルピス本社は見えず(特に見ようとしたわけでもないけど)、道を進んでいったら劇団ひまわりの看板があって、行き過ぎたことに気付いたのだった。
で、ギャラリーで見た切り絵は、確かに凄いのだけど価格も(私に言わせりゃ)とんでもなく凄くて、何だかなぁ・・・
私の知っている作家さん、全然負けてないと思うよ。
ギャラリーを出て、代官山駅に戻ろうとして道がわからなくなり、この際、駅の反対側のあたりにあるらしい代官山蔦屋書店へ行ってみようと考え、こっちの方角へ向えば何とかなるだろうと歩いていったら、全く不可解なことに、反対側の恵比寿駅に着いてしまったのだった。
蔦屋書店には是非行ってみたいので、カルピス本社の看板がアサヒカルピスになってしまう前に再び代官山を訪れるはずで、その時は、夕日が残っている時間までに到着し、カルピス本社を眺めたいと思う。
昨日の、鈴木敦子さんの版画を仕事場に飾ってみたよ。
黄色のはさみ
- 2012/04/26(木) 23:59:59
『Clubism』を久しぶりに買ってみた。
金沢のタウン誌なのだが、『金沢倶楽部』の頃から(いつの間にか『金沢倶楽部』が『金澤』と『Clubism』に分冊された、のだと認識している)無駄に豪勢な作りの雑誌であまり好きじゃないのだが、今月号をコンビニで立ち読みして、「東山&主計町」という特集記事が気に入った。
「茶屋街」でなく「東山」であるのがいい。
今や兼六園に匹敵する金沢観光の目玉となった「ひがし茶屋街」であるが、昔はこんな言い方しなかったはずである。
「東山」あるいは「ひがし」。
と勢い込んで記したが、この話題は特に広がらない。
バックナンバーのページを見て、今でもジャニーズ事務所のタレントの写真はネットに出せないのだなと思ったくらいで。
8日に、富山のギャラリーで買い求めた鈴木敦子さんの版画が届いた。
「黄色のはさみ」という小さな作品で、自分の家でじっくり改めて見たら、ギャラリーで見た印象以上に小さくて15センチ四方サイズだった。
一般的おりがみと同じ大きさだ。
思わず折り曲げ・・・たりはしない。
明日、仕事場に飾ろうと思うので、その写真を載せる気になるかもしれない。(基本的にカメラを触ることの滅多にない私なのだが)
『はさみ』という映画がいいらしい。
『大阪ハムレット』の監督の作品だから、評判通りにきっと面白いのだろう。
毎日何か綴ろうと思っているのだが、切り刻んだ断片をつらつら記してもつまらないですね。
つまがない私ですね。(何の話だよ)
股間若衆
- 2012/04/25(水) 23:59:59
古今和歌集にある有名な在原業平の歌である。(伊勢物語にも出てくる)
月やあらぬ春や昔の春ならぬ我身ひとつは非モテの身にして
月も、春も、もう昔とは違うのか。私だけが、昔のままにずっとモテない。
うん?
ちょっと違うような・・・
月やあらぬ春や昔の春ならぬ我身ひとつは元の身にして
が、正しい。
いつの間にか自分の境遇が混ざりこんでしまっていた、うぅぅ・・・
さて。
『股間若衆』という(たぶん)研究書を読んでいる。
(主に)彫刻の男性像における股間表現を見聞し検分した書物である。
木下直之さんという東京大学の先生の著作である。
対象も面白いが、文章も面白い。
3分の1くらいまで読んだだけだが(第一章「股間若衆」と第二章「新股間若衆」の途中まで進んだ。第三章「股間漏洩集」と付録「股間巡礼」が残っている)、思わず笑った表現をメモしておく。
自分のための記憶なので、『股間若衆』が手許にない人には意味のないメモですけど。
(この写真に関して)ひとことで表現すれば、こんな光景を「目のやり場に困らない」というのだろう。思い切り身をよじって、しっかり隠している。おまけに写真だから微動だにしない。
看板に誘われて国立西洋美術館の中に入ると、写真ではなく彫刻が待っている。もちろん彫刻は動かないけれど、観客の方はその周りをぐるぐると歩き回ることができる。すると「目のやり場に困っちゃうかもしれない」、なんてことをほんの少しでも考えるようなみなさんは、おそらく美術館にはお呼びでない。
(明治初頭の飛脚の写真に関して)鉢巻きに腹巻きがバカボンのパパのようだが、これがホントの飛脚の姿なのだ(多分)。


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